色々説明した後で、「要するに〜です」とまとめる時の枕詞として「The bottom line is 〜」をよく使います。
このボトムラインとは、貸借対照表の一番下の行を指しています。
Bottom lineを使った用例としては、
Improve the bottom line.
⇒ コストを削減する。(採算性を挙げる。)
というのが代表格で、さまざまなビジネス会議に登場します。
似たような例で
Grow the top line.
⇒ 増収を図る。
というのがあります。
「要するに」という使い方は、この原意から派生したものですね。