Time to Market 導入スピード

直訳すると、「市場に出すまでの時間」を意味するTime to Market。
新しいサービスの展開のスピードを議論する際に良く使う表現です。

これを「導入期間」ではなくて「導入スピード」と訳したところがミソ。
スピードと言うことで、期間の短さをイメージさせます。

類似の表現に「Time to Revenue」があります。
サービス開始後、実際に売り上げが計上されるまでの期間を指します。
市場に出しても売れなければ何もならないというニュアンスがこめられています。

けれどもこのTime to Revenueを「収益スピード」と訳したのでは何となく座りが悪い。
何かよい訳がないかと思案中です。