Under Fire 槍玉に上がる

直訳すると「砲火の下に晒される」、ひいては「槍玉に上がる」「攻撃の的となる」という意味を持つ。

業績が上がらず責任と対応策を問われる経営陣は
The management is under fire from its investors for poor financial performance.
ということになる。

関連表現に「火消し隊」というのがある。
システム大障害などの大きな問題が発生した時に、直接自分の担当でなくても、問題解決のために登場する人達を指す。彼らは英語でも「Firefighters(直訳:消防士)」。

日本に種子島(銃)がもたらされる前から「槍玉に上がる」という表現があったのかも知れない。数百年前の「集中砲火」はいっせいに槍攻撃を受けることだったのかも。

Under 〜という表現は他にもたくさんある。