ケンブリッジ大学工学部

ケンブリッジ大学工学部の前を通る機会があったので、この名門大学にあやかれるように写真を撮ってきました。

ケンブリッジ大学工学部は有名で、多くのIT企業が起業されています。
ケンブリッジにもシリコンバレー同様に多くのIT企業があるそうなのですが、シティセンター近辺にはそれらしき建物は見当たりません。地図を見ると、ケンブリッジ市の隣接する町にIndustry Parkと書かれた一角があるのでもしかしたらそこに集まっているのかもしれません。インドや香港はイギリス植民地だったせいか、学生も少なからずいます。見かけるアジア人の大半は中国語を話していました。

ケンブリッジ大学は、1209年開校。昨年は800年祭で賑わっていました。昔からの建物がそのまま使われている(?)と思われるような場所では、敷石は磨り減り、木の門も傾いていて、年代を感じさせます。(お化け屋敷の雰囲気をかもし出している建物も少なくありません。)

地下室(地下牢?)のような部屋が教授の研究室だったりもするみたいです。


ケンブリッジ大学を構成する各カレッジが、学生の生活の場(寄宿舎)でもあり、また教官から指導を受ける場でもあるということ。大学が単なる授業を受ける場ではないという点で、日本の大学と大きく異なります。

週末は地元の人や観光客で、町中ごった返すような賑わいでした。