Northbridge と Southbridge

9月23日の項にNorthbound/Southboundについてご紹介しましたところ、ある読者からNorthbridge/Southbridge という表現もあるというご指摘を受けたので調べてみました。


ここから先はWikipediaからの引用です。
http://en.wikipedia.org/wiki/Northbridge_%28computing%29


ノースブリッジ/サウスブリッジという命名も、地図の書き方の習慣に由来しているようです。

2チップ構成のマザーボードの設計図では通常、CPUが一番上に描かれ、その下に2つのチップが描かれています。
この設計図を地図に見立てると、CPUが北に位置しており、このCPUとのインターフェースを有する上側のチップが北側のブリッジ(Northbridge)、他のシステム素子との「南向き」のインターフェースを持つ下側のチップが南側ブリッジ(Southbridge)ということになるわけです。